2017年2月19日(日)にのいちふれあいセンターで「第1回こうなん地元学講座」が開催されます。地域を知って、香南市の未来を考えようというイベント。
香南市へ移住したニラ農家の方のおはなしを聞くこともできます。
イベント内容
日時:2017年2月19日(日) 13:00~16:00
場所:香南市のいちふれあいセンター
参加費:無料
申込み:不要 ※会場の広さの都合で定員100人程度まで
問い合わせは香南市農林課へ。
イベント内容について詳しくは物部川土地改良区連合のサイトへどうぞ。
第1回こうなん地元学講座
プログラム内容が面白い
地域を知って、未来へ向けた勉強会として、今回はじめて開催される「こうなん地元学講座」。プログラム内容をみると面白そうなテーマばかり。
「”命の水”の守り人、物部川・町田堰の今昔」では、香南市農林課の方の発表で香南市を縱橫に流れる農業用水の管理や歴史について。
南国市、香南市、香美市を流れる物部川には一体どんな歴史が隠れているのでしょうか。
「香南市活性化プロジェクト!複合経営拠点づくりの取組」では、香南市農林課の方の発表で農業のかかえる課題や解決方法、今後の検討について。
農業改革が叫ばれる今だからこそ今後の農業をどういう方向にもっていくのか気になりますね。
「香南野菜を再発見!高知県立大学生の地域学実習発表会」では、高知県立大学生の発表で、
学校給食用野菜の情報発信や新レシピ提案について。
香南市は豊富な野菜の生産地で太陽をいっぱい浴びた元気な野菜がたくさん。香南市の野菜を使ったレシピが面白そう!
「移住して気づいた香南市のあれこれ~ニラ農家編~」では、香南市へUJターンしたニラ農家の方の発表で、香南市に移住してみての感想や移住者視点からの提案など。
ずっと住んでいると当たり前だと思って気づかないことって多いです。移住者ならではの視点はほんとうに貴重ですよね。
「野中兼山に学ぶ子どもたち」では、香南市文化財保護審議会委員の方の発表で、野中兼山の偉業を学ぶ香南市の子どもたちについて。
香南市の小学校3年生、4年生では、社会科授業で地元学として野中兼山の偉業を学ぶ取り組みをしているとのことです。地元の偉業者のことは知っておいてもらいたいですね。
地元に住んでいても、地元のことは意外と知らないものです。
この機会に、香南市の過去を知り、未来を考えるのも面白そうですね。
地域を知ろう「第1回こうなん地元学講座」が開催されますをご覧いただきありがとうございました。