東京など地価が高い都市部でシェアハウスが流行っていましたが、ここ数年は田舎でのシェアハウスにも注目があつまるようになっていますね。
大阪近辺でも、奈良県や和歌山県などの山奥や田舎の方にシェアハウスを作ろうと活動している方もいらっしゃいます。
基本的に若い人が多いのですが、年配の方や一人暮らしの元気なお年寄りが集まるシェアハウスも。
田舎シェアハウスはまだまだ始まったばかりです。
シェアハウスとは
シェアハウスとは、1軒の住居を他人同士、複数人で共有して住むこと。ハウスシェアリングやゲストハウスとも呼ばれています。
プライベート空間として個室はあるけど、リビングや台所、浴室などは共有して使う共同生活スタイル。
生活費の節約ができますし、いろんな人と共有&交流でき、日々の刺激を受けることができるということもメリットです。
さまざまなシェアタイプがあり、最近では女性限定や趣味が共通しているなどコンセプトを重視するシェアハウスも増えているとのこと。
田舎シェアハウスは始まったばかり
田舎シェアハウスは、地方や田舎で移住体験として活用したり、定住までの準備として提供したりするとのこと。高知県でも少しずつ増えているようですね。
高知新聞で紹介されていましたが、2017年2月5日(日)に東京都内で「田舎シェアハウス大会議」が開かれたというニュースを見ました。
田舎でシェアハウスを 高知県などへの移住者が東京で会議:高知新聞
「田舎シェアハウス大会議」は高知県長岡郡本山町に住んでいるプロブロガーのイケダハヤトさんが企画。
各地で田舎シェアハウスをしている方々の面白いはなしをきくことができたようです。ちょっと面白そう。
次回以降は地方開催を考えているそうなので興味がある方はフォローしておくと良さそうです。
絶対に死なない!?シェアハウスプロジェクト
「田舎シェアハウス大会議」を企画したイケダハヤトさんも関わっている企画で、高知県本山町には面白いコンセプトのシェアハウスプロジェクトを進めている方がいらっしゃいます。
タイトルは「絶対に死なない!?高知県本山町にシェアハウスの未来の形を作りたい」
「絶対に死なない!?」は少し大げさかもしれませんが、「「絶対に死なないシェアハウス」の住人が絶対死なない7つの理由」を読むと、高知県在住の方なら感覚的に可能だということが納得できるのではないかなと思っています。
高知県は、人との「つながり」さえあれば生きていけるんじゃないかと。それくらい、無償の愛を持つ方に出会う確率が高いんですよね(*´ω`*)
現在このプロジェクトでは、クラウドファンディングを利用して支援金を集めています。
支援するとお返し品の「ひょっとコイン」がもらえたり、「ひょっとコイン」でシェアハウスに泊まったりできるので、興味のある方はぜひ見てみてください♪
高知初のシェアハウス「ルルル」
高知県内にもシェアハウスってあるのかなと調べてみたら、高知初のシェアハウス「ルルル」というサイトを発見!
高知市旭町にあるシェアハウス、ゲストハウス、カフェ「ルルル」。
ブログでも楽しそうなようすを見ることができます。
こちらに泊まり、数週間高知を体験してみるのも楽しそうですね。
もっと気軽に利用できるようになるといいな
田舎でシェアハウスはまだまだ始まったばかり。
知ってる人は知っているけど、知らない人も多いです。
わたしは「シェアハウスってどんなところ?」と知らないこと、不安に思うことの方が多くてまだ少し抵抗があります。
もっと一般的になって、高知移住や観光で気軽に利用できるようになると良いですね。
田舎でシェアハウス!高知県でもまだまだ始まったばかりをご覧いただきありがとうございました。