須崎鍋焼きラーメンプロジェクトX監修の「鍋焼き風ラーメン」が2017年2月7日(火)から販売されています。
しかも、中国・四国エリアのローソン限定です!
須崎鍋焼きラーメンプロジェクトX監修「鍋焼き風ラーメン」発売|ローソン
鍋焼きラーメンとは
「鍋焼き」といえば「うどん」を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
高知県須崎市では「鍋焼きラーメン」が定番。
今では高知県内でも「須崎の鍋焼きラーメン」の存在は浸透しているかなと思います。
スープは親鳥の鶏がら醤油ベース。細麺のストレートで少し硬め。具はちくわやネギ、卵。熱々の土鍋で提供され、ハフハフと言いながら食べるのが本当に美味しい!
写真は2007年に須崎で食べた鍋焼きラーメン。美味しかった♪
須崎に行く度に鍋焼きラーメンは食べて帰るほど大好きです!!
須崎鍋焼きラーメンプロジェクトXとは
須崎鍋焼きラーメンプロジェクトXは、須崎の食文化「鍋焼きラーメン」を次世代に伝えていこうと始動したプロジェクトとのこと。(ローソンニュースより)
須崎商工会議所が中心となって地域活性化を頑張っているプロジェクトです。
詳しくは須崎市のサイトへどうぞ。
なぜ鍋焼き風ラーメンなのか
なぜ商品名が「鍋焼き風ラーメン」と「風(ふう)」が入っているのか。
なぜ「鍋焼きラーメン」ではないのか。
「須崎鍋焼きラーメンプロジェクトX」では、須崎名物「鍋焼きラーメン」の7つの定義が定められています。
一、スープは、親鳥の鶏がらの醤油ベースであること。
二、麺は、細麺のストレートで少し硬めに提供されること。
三、具は、親鳥の肉・ねぎ・生卵・ちくわ(すまき)などであること。
四、器は、土鍋(ホーロー、鉄鍋)であること。
五、スープが沸騰した状態で提供されること。
六、たくわん(古漬けで酸味のあるものがベスト)が提供されること。
七、全てに「おもてなしの心」を込めること。
引用元:須崎市プロジェクトXより
ローソンでの販売商品としては、一、二、三、六は守れるかもしれませんが、四、五、七はちょっとむずかしそうですよね。
だから「鍋焼き風ラーメン」と入っているんじゃないかと、勝手に推測しています。
(*´ω`*)
なんだか、須崎鍋焼きラーメンプロジェクトXの須崎鍋焼きラーメンへの熱いこだわりを感じますね。
「七つの定義を全部クリアせんと鍋焼きラーメンとは言えんっ!譲れん!!」
と、いごっそうが言っているイメージがわきます(笑)
違ってたらすみません(^_^;)
マスコットキャラクターはしんじょう君
パッケージには、2016年度ゆるきゃらグランプリ優勝のしんじょう君!
しんじょう君の頭の帽子は鍋焼きラーメンですからねー(*´ω`*)
あ、あれ??
そういえば、鍋焼きラーメンのマスコットキャラクター「なべラーマン」と「かわうそのカウちゃん」は・・・?(^_^;)
「なべラーマン」と「かわうそのカウちゃん」はやなせたかしさんのデザイン。
マスコットキャラクターがしんじょう君だけなのは、大人の事情がからんでいるからかもしれませんね(´・ω・`)
高知県産やっこねぎ使用(四国エリア限定)
ローソンで販売される「鍋焼き風ラーメン」の具材は、鶏肉・青ネギ・竹輪・卵黄。
青ネギは、四国エリア販売分のみ「高知県産やっこねぎ」を使用するというこだわり。
スープは鶏ガラ醤油味。
レンジでチンするだけでどこまで再現されているのか気になります。一度は食べてみたいですね!!
近畿エリアでも販売してほしいな。
ローソン「鍋焼き風ラーメン」発売!中国・四国エリアローソン限定をご覧いただきありがとうございました。