ずっとむかし、赤岡の海でとれた塩を物部の山奥地に徒歩で運んでいました。
その歴史ある「塩の道」を歩く「土佐塩の道30kmうおーく!」が2017年3月25日に開催されます。
30キロってけっこうあるように感じますが、ゆっくり歩くので意外と歩けます。チャレンジしてみてくださいね♪
イベント開催日程
イベント名:土佐塩の道30kmうおーく!
開催日:2017年3月25日(土)※小雨決行 予備日26日(日)
参加費:7,000円(塩の道弁当・参加賞・移動バス代・保険代込)※参加費は当日集金
募集人数:80名(最小催行人数40名)
集合場所:赤岡保健センター(駐車場あり、申込時に要連絡)
集合時間:受付5:50から(6:10出発)
解散時間:赤岡塩市跡ゴール後、流れ解散(17:00頃予定)
イベントの日程表
朝が少し早いですが、歴史遺産を感じながらののんびりウォーキングをしませんか。
5:50~:受付・集合(赤岡保健センター)
6:10:集合場所からバスで出発〜美良布にてトイレ休憩
7:15〜7:30:物部町山崎公園にて出発式
7:40:ウォークスタート
12:00ごろ:久保川か文代峠でお弁当配布・昼食
〜あぐりのさと
17:00ごろ:赤岡塩市跡ゴール予定・ゴール次第、各自解散
土佐塩の道とは
むかし、天正(1573年から1592年のころ)から慶長(1596年から1615年のころ)の今から約400年ほど前の時代に、香南市香我美町岸本から赤岡町、吉川町あたりに製塩場がありました。
香美市大栃など、山間の集落に赤岡の塩を運んだ道が塩の道です。
この塩の道は、2002年ごろから周辺住民が協力して整備し、2004年には日本ウォーキング協会の「美しい日本の歩きたくなる道500選」にも選ばれています。
土佐塩の道ウォークは2017年で9回目
土佐塩の道ウォークは今年で9回目。
人気のイベントだそうなのでお申込みはお早めに!
魅力は、歴史にふれること、歩くこと、塩の道弁当が美味しそう!
3月の春の陽気をいっぱいにあびて、春の香り、山の香りを感じながら菜の花や野花を愛でつつのんびりウォーク。
のんびり歴史ある道を歩こう!第9回 土佐塩の道30kmうおーく!をご覧いただきありがとうございました。